2011年9月17日土曜日

家庭内野良猫 マリ


マリは、タマの兄弟ですが実はどっちが兄か姉か弟か妹か不明です。

この兄弟は4匹兄弟でした。
1匹は野犬にやられたみたいです。
んで、3匹でいるのは確認していたのですが
そのうちの1匹、タマは我が家に侵入しましたので
残り2匹となりますが、母猫と一緒にいるのがどうやら1匹だけになっているみたいなんです。

女房と話をする度、最後の1匹も何時見ても痩せてしまっているので機会があれば捕獲して
我が家で育てようとなりました。

そしてそのチャンスは意外と早く訪れました。

腹を空かせて母子でうろうろしているのを見つけた私は、キャリーとエサを持って移動
まず、母猫をエサで釣ります。
母猫がエサを食べているのを見て、やっと出てくるような臆病な子猫でした。

そばに行っても大丈夫になるまで約1時間かかりました。
母猫にはかわいそうですが、このままでは子猫が助からないので無理やりですが確保しました。
抵抗は凄まじく、手や腕は引っかき傷で大変なことになりましたがなんとか家に連れて帰りました。

大きさはタマの3分の2くらいなので妹にすることにしました。
2日はキャリーからでず、隅っこで震えているばかり
タマはどうやら兄弟と気づいた様子で近づきますが、あまり仲良く出来ないみたいです。

部屋の中に出てこれるようになるまで一週間かかり、エサとトイレ以外は隅っこに隠れてばかりのこでした。
避妊するまでは、痩せた小さな子でしたが、今ではころころと太って非常に可愛い子です。
愛想はあまり振りまく子ではありませんが、たまに甘えてくるのがまたかわいいですね

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