2011年9月17日土曜日

トラーの災難

今日はトラーを襲った災難について
11日午後10時頃、帰宅して夫婦で食事し
同居猫であるミミちゃんに投薬すべく缶詰の用意をしておりました
「おかしい、静かだ・・」
普段ならお皿を用意している時点で、トラーは大騒ぎです
子猫ですので、大人猫の2倍近く食べます。
まだ、エサを乗せてもいない皿を回って早くくれろと鳴きまくりますが
今夜に限って鳴くどころか現れません。

「おかしいなぁ、寝てるのかなぁ」
「探してみ?」

家捜ししますがどこにもいません。
我が家は4階にありまして、ベランダの塀は猫が良く登って辺りを監視する場所になってますが
「家にいなければ。落ちたかも!」
女房が懐中電気を持って探しにいきましたが
えらいあわててかえってきました。

「トラーが下の駐車場にいたけど怪我してる!」

それは一大事とばかりにキャリーバッグを持って急いで降りました。
すると声を聞きつけたのか、這いながら出てくるではありませんか。

バックから敷板を取り出して、そっと移しますがすごい声で鳴きます。
分かる範囲で確認しますと、どうやら左後ろ足が使えない感じです。
脱臼くらいならいいですがこれは骨折してるかなぁ
あとは口から少し血がでてます
その他は素人なので不明ですが内臓とかが腫れて来てる感じはないようです。

行きつけの病院は夜間診療はないので、とりあえず近くの病院に電話したりネットで
夜間診療してくれる病院を探しましたが1件もありません。
田舎だからなぁ・・

とりあえずトラーの様子を見てると、後ろ足が不自由にしてる以外は問題なさそうですが
朝1番に病院に連れていくことにして、
「朝までに最悪の事態になっても致し方ない」
と、2人で話して寝ることにもならず
朝まで起きてました。
そして、病院へ
診察してもらったところ、レントゲンの結果は夕方にきてくれとのことで
一旦帰宅して、寝ることにしました。
6時位に病院へ行くと、
右前足骨折、左後ろ足骨折、内臓やその他は障害無しとのことで少し安心しましたが
先生曰く、後ろ足の骨折は問題なく直りますが、前足の骨折は問題がありとのこと

「間接の近くに成長線というものがありそこが片方つぶれているように見える」
「前足は2本の骨でできてるが、片方がつぶれた場合、片方のみが成長し前足が斜めに成長する可能性があり最悪、前足が曲がる」
とのことでした。
できれば綺麗に直って欲しいのですが、命を拾っただけでもまあ良かったと思います。

約二週間の入院決定で退院予定は27日です。

トラーが落ちた原因を検証しましが、当日は風が強かったので風に吹かれたか、明かりに寄って来る虫に飛びついたかのどちらかだと思われます。

2009/9/11

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